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腰痛
睡眠 腰痛 原因
2018.07.04
慢性的な腰痛持ちの方は、腰痛がいつ起こるか分からないと感じ、常に危機感を抱いて過ごされている方が非常に多いと思います
いつ?どこで?どんなときに?
一度ギックリ腰を経験された方や、慢性的な腰痛持ちの方は日々不安に思っていると思います。
今日は腰痛持ちの方の寝方についてお話したいと思います。
寝方については、人それぞれで仰向けの方や、うつぶせの方、横向きの方など、どの体勢が一番楽なのかはその方の症状によって変わってきます。
柔らかなマットでないと腰が痛いとか癖、思い込みなどが入り交じりその人独自の寝方があります
ですが、骨格に異常があると、どの方向に対しても腰への負担は増してきます!
その痛みの度合いは筋肉の量に影響され、骨格を支えられるだけの筋肉があれば痛みは軽く、その筋肉のキャパシティを超えると痛みが生じてきます。
腰部に関しては、人体の構造上横に向いて寝たときに非常に負担が掛かります。
そして特に負担が掛かる場所があります
それは腰!
腰痛を感じる場所ですね。
下の写真を見て下さい
⇓
Beforeでは腰の沈み具合がよく分かりますね。
反対にAfterではほぼ並行になっています。
二つを見比べればよく分かりますが、およそ10度の沈み具合があります。
横に向いて寝ているだけで腰には負担が掛かるんです。そう!ウエストの部分です!
BeforeになくAfterにあるのは腰にタオルを包んで置いています。
これだけで腰にかかる負担は大きく軽減します!
また、うつぶせや仰向けでの睡眠は関係がないと思われるかも知れませんが、骨格の歪みがあれば、同じように腰には負担が生じてきます。
ですので骨格の歪みを取ることが腰への負担を軽減させる方法だと言えます。
少し話がそれますが、高い枕じゃないと寝れない…という方。
高い枕でしか寝れないという方に関しては頸椎のズレや上部胸椎のズレが考えられます。
また、マットや布団だけでなく仕事中のちょっとした睡眠時に、不自然な体勢(椅子や電車、車中での睡眠)でおこる首や首の付け根に負担がかかった場合にズレが生
じる事があります。
その他、腰痛に対する軽減方法としては筋トレです。
特に下半身の筋トレは非常に効果があります。
まずはスクワット!これを正しいホームで10回を3セット。
筋トレは毎日しなくてはダメだと思い込んでいる方が非常に多いですが2日もしくは3日に一回のペースで大丈夫です。
筋肉の発達には3つの条件がいります。
一つは運動、2つ目は栄養、3つ目は休養!
この3つのどれかが欠けては成長しません。ですので焦らず2,3日に1回のペースを守ってトレーニングを続けてくださいね