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疲労時の糖質 さらに疲労感
2018.07.17
最近は急な暑さや梅雨の時期など気温の高低差がかなりありますよね。
そんな時に体がだるくなり疲労感が増し、だれでも甘い物が欲しくなりますよね。
人間の身体にはエネルギー源が必要です。
そのエネルギーの元になるのが炭水化物や脂質、タンパク質があります。
この中でも疲れたときによく取られるのが炭水化物すなわち糖質です。(炭水化物=糖質+食物繊維)
無意識に甘い物を摂取する。欲しがりますね!
皆さんの周りでも疲れたから甘い物でも食べよう!なんてことが普通に言われていると思います。
ですが!!
本当に甘い物を食べて回復するのでしょうか?
皆さんは甘い物を摂取した瞬間は確かに何か疲れが吹き飛んだ感覚があるかも知れません
ですが、その後また疲労感がありませんか?
先ほど甘い物を摂取して疲労感が回復したと思ったらさらに疲労感…これって本当に回復しているのか?と思いませんか?
実はこれには糖質の性質が関係しているんです
糖質(炭水化物)は摂取すると体内でブドウ糖などの単糖に分解されます。そのブドウ糖は体内の様々な器官に運ばれてエネルギー源になります。
ここまではいいです。
ですが、過剰に摂取すると血糖値が急上昇し、これを下げるために膵臓から大量にインスリンがでます。
糖質は摂取すると一時的には幸福感を感じるかも知れませんが、時間が立つと段々とさっきより疲労感が…となります。
この血糖値の急激な乱高下が疲労感を感じる原因となります。
糖質は摂取後にすぐにエネルギーとなりますのでエネルギー補給には良いと思いますが取り過ぎると思わぬ結果があります。
普段の糖質の摂取方法としては、甘い物の摂取ですが、炭水化物にも含まれています。
炭水化物=糖質+食物繊維
いずれも大切な栄養素です。
甘い物を控えたとしても、大量の炭水化物の摂取は脂肪として蓄えられ、肥満の原因にもなります。
肥満は心臓などにも負担がかかり、様々な障害をもたらします。
疲労回復には糖質よりもビタミンB群やミネラルなどの栄養分の摂取!
ですが、普段の生活で疲労時にすぐにビタミンの補給とは思いつきません。
甘い物の摂取も良いと思いますが、なかなか適量の摂取が難しいのが現実ですね。
甘い物を食べたい!好きなだけ食べたい!
そんな方はこれしかありません!
ズバリ筋トレ!
普段からしっかりと身体を鍛えておくと身体はしっかりと糖質を処理してくれます。
甘い物好きは怠けずにしっかりと身体を鍛えましょう!
これしかありませんよ
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