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足首 捻挫 対処法
2018.06.11
ジャンプをしたり、ランニング、サッカーやスキー、スケートなどいろいろなスポーツはこの筋肉をよく使います
スポーツ中だけでなく、普段歩いているときに突然足をひねった経験はありますよね
そんな時に足首に湿布薬を張ったり、氷でアイシングしたり処置の方法は様々あります。
今日はあなたに今までの常識が覆る事をお話します
まず、一般的に足首の捻挫と言われる時、関わってくる筋肉が「脛骨筋」といわれる筋肉です。
この筋肉は「前脛骨筋」と「後脛骨筋」があります
この筋肉は足首を上に向けたり外に向けたりする筋肉で、後脛骨筋は内側や下向きの動作に関わっています
足首の固定させる役割を担っています
前脛骨筋は足を上げる動作!
すなわち走ったり、歩く動作です。
この前脛骨筋が弱くなると足首の固定がなくなります。
固定がなくなるとブレる。
そして足首を捻る
これが足首の捻挫のメカニズムです。
前脛骨筋が弱くなる…足首を捻挫する…足首に湿布薬を張る
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おかしいと思いませんか?
そうです。足首関係ないやん!
ズバリ!今まではあまり関係がない所を処置していたんです
スポーツ中や歩いている時に突然足を捻った時は
足首ではなく上の画像の赤い筋肉の部分を揉んであげてください!
特に膝に近い部分で痛みがある場所を!
すると、不思議なことに痛みが軽減します!
足首が痛かったのに、関係ない所を揉んで痛みが軽減する
不思議ですよね。
そうなんです!痛みの原因はあなたが思っている場所でない場合がよくあります
足首を捻挫した!
すぐに足首にアイシング!または湿布薬を張る
そう思うのが当たり前でしてよね。ですが、それは脳が思い込んでいるだけ!
足を捻る=足首への処置
これでは回復が遅くなります。
なにが原因でどこが悪いのか?
しっかりと確かめなければなりません
また、この筋肉は両足共に弱くなっていることが多いです。
足だけの問題ではなく別の場所の問題も関係してます。
例えば、直腸に亀裂が生じる(直腸瘻ちょくちょうる)とか、尿道や膀胱などに関わってきます。
それと扁平足などもです
身体は色々な信号をだしています。無視せずに少し深く考えることが必要ですね。
この筋肉は当然鍛える事も可能です。
かかとを地面において、足先(指先)だけの上下運動です。
これは何の負荷もかけずとも効いてきます。
毎日はいりません。3日に一回10回3セットでいいです
是非足首が弱いと感じている方はこのトレーニングをしてみてくださいね
あと、栄養補給としてビタミンEの摂取をオススメします
下の写真は前脛骨筋の筋肉テストの模様です
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